鹿児島大学医学部では、「全人的医療を実践しうる医療人の育成並びに独創的研究を行える研究者及び優れた指導者の育成」を目的としています。
学生が自ら考え、体験しながら自主的に学ぶことが大切であるという考えから、一方的な講義の時間を最小限に抑えたカリキュラムを組んでいます。
また、リハビリテーション医学、心身医療学、離島医療学といった、授業科目においても専任の教員が居るのも特徴の1つです。
大規模な大学ではありませんが、だからこそ地方のアットホームな雰囲気の中で主体的に学ぶことができ、市民に信頼される地域密着型の医療従事者を目指すことができ、落ち着いた雰囲気の中で技術や知識のほか、豊かな人間性を磨いていくことができるはずです。
| 募集人員(医学科) | 一般選抜:88名 学校推薦型選抜:20名 国際バカロレア選抜:2名 合計:112名 |
|---|
| 年度 | 募集定員 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年 | 107名 | 769名 | 430名 | 110名 |
| 2021年 | 107名 | 650名 | 382名 | 111名 |
| 2020年 | 107名 | 497名 | 352名 | 107名 |
| 2019年 | 107名 | 821名 | 418名 | 107名 |
上記の倍率に驚きましたでしょうか。ですが、倍率はさほど重要ではありません。 偏差値70の受験生が多い受験校の倍率2倍と偏差値60の受験生が多い受験校の倍率10倍では、天地の差で難易度が変わります。
ただ、医学部受験には万全の体制で臨む受験生が圧倒的にいることに変わりはありません。難関志望校合格を確実にするためにも、在籍生や卒業生から高い評価を獲得している全国の医学部予備校を検討してみてはいかがでしょうか。
| 年度 | 満点 | 最高点 | 最低点 | 平均点 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年 | 前期 | 1820点 | 1591.00点 | 1468.00点 | 1507.05点 |
| 後期 | 1220点 | 1098.20点 | 1013.00点 | 1038.36点 | |
| 年度 | 満点 | 最高点 | 最低点 | 平均点 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年 | 前期 | 1820点 | 1598.50点 | 1416.00点 | 1477.43点 |
| 後期 | 1220点 | 1026.50点 | 951.00点 | 984.46点 | |
| 年度 | 満点 | 最高点 | 最低点 | 平均点 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年 | 前期 | 1820点 | 1637.00点 | 1476.20点 | 1526.44点 |
| 後期 | 1220点 | 1106.20点 | 986.00点 | 1033.29点 | |
| 年度 | 満点 | 最高点 | 最低点 | 平均点 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年 | 前期 | 1820点 | 1662.80点 | 1519.60点 | 1563.06点 |
| 後期 | 1220点 | 1106.80点 | 983.60点 | 1011.38点 | |
| 年度 | 統 計 | 新 卒 | 既 卒 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | 90.0%(117名) | 95.6%(108名) | 52.9%(9名) |
| 2021年 | 86.6%(123名) | 94.4%(118名) | 29.4%(5名) |
| 2020年 | 85.8% | 91.0%(91名) | 46.2%(6名) |
鹿児島大学医学部では、学部学生を対象として独自の奨学金制度「鹿児島大学学業成績優秀学生奨学金」を設けています。これは、学生の勉学意欲及び修学環境の向上並びに優秀な人材の輩出をはかるためのもの。返還不要の給付型奨学金です。
このほかにも、経済的理由で学業が困難な方のための「日本学生支援機構奨学金」や、地方公共団体・民間奨学団体による奨学金も用意されており、その都度各学部掲示板にてお知らせしています。
| 奨学制度名 | 鹿児島大学学業成績優秀生奨学金 |
|---|---|
| 種別 | 給付型 |
| 金額 | 年額15万円 |
| 期間 | 1年間 |
| 対象 | 奨学金の給付を受ける者(以下「奨学生」という。)は、本学の第1年次から第4年次(医・歯・獣医学科は第6年次)までの学部学生(外国人留学生を含む。)のうち、学業成績が特に優秀であり、かつ、人物的にも優れた者で、各学部において選考の上、推薦された者とする。 引用元:鹿児島際学「鹿児島大学進取の精神学生表彰細則」(https://www1.g-reiki.net/kagoshima-u/reiki_honbun/x890RG00000924.html) |
鹿児島大学では、第一種と第二種の2種類の日本学生支援機構奨学金を利用することができます。この奨学金は貸与型となりますが、第一種は利子がなく、第二種は条件が緩やかな代わりに利子があるタイプです。
| 奨学制度名 | 日本学生支援機構奨学金 |
|---|---|
| 種別 | 貸与奨学金 |
| 金額 | 第一種:月額2万・3万・4万・4万5千円・5万1千円(4万・5万1千円は自宅外通学のみ) 第二種:月額2万~12万の中から1万刻みで選択可能 |
| 期間 | 貸与開始の年月から卒業、または修了予定の最短年月までの期間 |
| 対象 | 第一種:高校の成績の平均値が5段階で3.5以上、家計を支持する者の住民税が非課税であること 第二種:高校の成績が平均以上、家庭の年収が1,100万円以下(目安)※4人世帯の場合 |
こちらも、日本学生支援機構奨学金から利用できる制度で、希望者は入学時期に一時金を受けられます。1年次生時に1回限りの利用であり、日本学生支援機構奨学金を申し込んだ学生限定です。入学の際には、入学金や進学準備などで資金が必要なので、利息ありではありますが、利用してみるのもひとつの方法でしょう。
| 奨学制度名 | 入学時特別増額貸与奨学金制度 |
|---|---|
| 種別 | 貸与奨学金 |
| 金額 | 10万円・20万円・30万円・40万円・50万円から選択 |
| 期間 | 1年次生の入学年月、1回のみ |
| 対象 | 日本学生支援機構奨学金の申し込みをしていること。 |

カリキュラムはもちろん、環境や学祭が良い!
実家は関東なのですが、合格した医学部がここしかなかったので今は大学近くで一人暮らしをしています。
地元と全く違うのが、ここに住む人たちがとても温かいということ。
心が広くて、一人でも安心して暮らせる場所だと思います。
大学のカリキュラムなども満足できるものですが、私としては学園祭もおすすめしたいですね。
鹿児島大学の学祭は、出店もイベントもレベルが高いと他校からも評判で、うちの学生だけじゃなくいろんな人たちが訪れています。
鹿児島大学を検討している人は、学祭はぜひ来てみてください!サークルや部活のメンバーが一丸となって取り組んでいるので、仲間との充実した生活も送れます。

鹿児島大学の周囲には学ぶべき施設がいっぱい
鹿児島大学医学部を経て、鹿児島大学病院で研修医をしています。
症例数が多いので、いわゆるCommon diseAse を経験でき、救急の現場を目の当たりにすることも大学病院では稀ではないでしょうか。
プログラム1年目ですが、今実施しているプログラムは自由に組むことができるからいいですね。
学びながら変更したい点も出てくると思うのですが、途中変更も効くので常に満足していられます。
選択肢も広いので、研修しながらプログラムを決めていきたいです。
鹿児島大学には周囲に学ぶべき施設がたくさんあると思います。
都心にはないような魅力がたっぷりなので、地方の大学を視野に入れていない方でも満足できるのではないでしょうか。