神戸大学や兵庫医科大学といった国立と私立両方の医科大学がそろう兵庫県。大阪府や京都府とも隣接していてアクセスや立地条件が良いことから、県内だけではなく各地域から医療を志す方が集まっています。閑静な住宅街が多いため騒音が少なく、勉強に専念しやすいエリアです。
当サイトで紹介している神戸エリアの医学部予備校を、公式HPに記載されている2021年の医学部合格者数が多い順に紹介します。(2021年11月調査)
神戸エリアには名門として知られる神戸大学があります。志望する生徒が多いため、入試出題傾向をふまえて早期から対策をとりましょう。
かつてより交易の地として栄えた土地柄もあり、海外医療機関との共同プロジェクトがさかんです。国内では、他大学に先がけて基礎配属実習制度をスタート。学生は早期から基礎医学を学び、研究活動に取り組むことができます。入学後に教養科目を学んだのち、2・3年次からは少人数での実習を開始。以降は臨床実習をおこない医師としての実践力を養います。このように先進的な教育カリキュラムも特徴です。
医学部全体のミッションとしては高度先進医療に特化したスペシャリストを育成することが掲げられています。実際に神戸大学は医療業界において多大な実績を残した研究者を数多く輩出。特に、細胞分野・再生医療の分野においては業界をリードする存在です。
神戸は近畿地方の西側に位置しており、大阪や京都にアクセスしやすい環境です。そのため、関西エリアの医科大学が行なっているオープンキャンパスへ気軽に参加できるのが魅力。兵庫県には神戸大学と兵庫医科大学の2校しかありませんが、大阪大学や京都大学などの医学部が設置されている大学が近隣エリアにあるため、志望校選びに恵まれた環境があると言えます。
兵庫県には医学部受験に特化した予備校が80校以上もあります。特に神戸エリアは大手予備校が集結している激戦区です。大手の予備校は集団授業を採用しているところがほとんど。
中には地域に密着した個人経営の予備校もあり、少人数制や個別指導を採用しています。予備校を探す際は候補となる予備校を比較して、自身に合った学習環境が整っているかを確認しておくことが重要です。資料請求をしたり授業見学に行ったりして、相性の良い予備校を見つけてくださいね。
同学院では国公立医学部コース以外は選抜制を用いていません。たとえ成績が厳しかったとしても、医学部を目指したいと考えている生徒は原則受け入れ、しっかりと指導を行います。そのため、同学院には浪人生だけではなく現役合格を目指している高校生・中学生までが通っています。さらに、希望する生徒についてはオンライン個別指導も実施しているので問い合わせを。
全国各地に9校を展開しており受講生はどの校舎も利用可能。自習室を使ったり、講師に質問したりできます。
医学部を目指す現役生をサポートするため、全国の高等学校と連携し、校内医学部入試セミナーを開催しています。
講師は4段階の選抜試験をクリアした人材のみ。有数な講師陣とスタッフが、医学部合格に向けて全力で支援。
始めはなかなか成績が伸びずに挫けそうになる事が多かったのですが、ライバルを自分で見つけ、いい意味で切磋琢磨し成績を上げることができました。
参照元:富士学院の評判(https://www.fuji-hyouban.com/ob_student/obs_kansaiika_ms/)
浪人している間は自分の成績を客観視することは難しいですが、各科目の先生方がバランスのよい適切な指導をしてくださったおかげで、自分の成績に足りないものを補っていくことができました。
参照元:富士学院の評判(https://www.fuji-hyouban.com/ob_student/obs_kitazato_yy/)
メディカルラボは完全個別授業スタイルを採用しています。マンツーマン指導を行っており、学習効率が非常に高いのが特徴です。各教科の担当講師が、生徒それぞれの学力や目的に合わせて授業の内容を綿密に組み立ててくれます。これらの情報は担任や他の講師にも共有されているので、志望校合格に向けて連携のとれた対策を行うことが可能です。
担任が生徒や保護者と面談を行い、志望校や学力に合わせて学習計画を提案。個別に作成されたカリキュラムに沿って授業を進めます。
担任が生徒1人ひとりの学習状況を把握し、必要に応じてカリキュラムの内容を修正。効率的な学習法を提案してくれます。
校舎にほど近いマンションの紹介や寮を用意してくれます。寮にはベッドや家具などの生活必需品を完備。朝夕の食事が用意されているので、勉強に専念できます。
質疑対応がスムーズにできる個別指導に魅力を感じ、浪人生活の途中からメディカルラボへ入塾。応用的な問題を中心に解き、わからないときは基礎に立ち返るというサイクルで勉強を進めました。結果、センターでは高得点をマーク。志望校の面接試験に対しても早くから準備ができたため当日も緊張せずに臨めたと思います。ひたすら勉強に打ち込むためにメディカルラボの寮に入ったことも結果につながりました。
子どものころ、入院していたときに医者という職業に憧れをもちました。医者になって多くの人の支えとなるために、メディカルラボを選択。個別指導では小論文や面接の対策も充実しており、合格への強い後押しになりました。自分と同じように「医者になりたい」という強い志をもったクラスメイトと切磋琢磨しながら勉強できる環境は魅力的です。おかげで、自分なら絶対に大丈夫だという自信をもって入試に挑めました。
研伸館プライベートスクールは「現役合格」にこだわる、個別指導型予備校です。医系大学入試に精通したプロの講師が1人ひとりに合った学習方法を提案し、個別のカリキュラムを作成。きめ細かい指導とサポート力で、毎年多くの合格者を輩出し続けています。
各大学や現役の医学生から受験に関する新しい情報を収集して、生徒へ提供。年々重要度を増している面接や小論文などの受験対策も行っています。
個人の予定に合わせて授業の曜日や時間を選択できたり、集中して勉強したい科目を受講できたりと、自由度が高い学習システムが魅力。
研伸館プライベートスクールでは、1コマ単位で補習授業の追加が可能。定期テストや模擬試験の前など、集中して学習ができるので受講生から好評です。
プライベート指導だったため、自分のペースで疑問点を解決しながら勉強を進められました。今まで自覚していなかった自分の苦手分野が明らかになったのも合格の要因に。東京大学理科一類に無事合格できました。最後まで献身的なサポートをしてくれた講師や親には感謝しています。受験直前まで点数アップのために貪欲に勉強を続ければきっと予想以上の結果が出ると思いますよ。
研伸館プライベートスクールは雰囲気が良く、いつもここで勉強するのが楽しみでした。プライベート指導を担当してくれた講師の方は私と年齢が近いこともあって話しかけやすかったです。受験勉強はあとから振り返ってみると本当にたくさんの勉強をした期間でした。辛いこともたくさんありましたが、とにかく結果のために努力すれば報われるはずです。
該当情報は見つかりませんでした。
東京医進館では、あくまでも一方通行になりがちな講義を生徒一人ひとりに発問しながら指導することにこだわっています。受験に必要なのは「やる気」。そのために、システムや画一化されたカリキュラムに頼らず、講師と生徒との密なコミュニケーション、さらに優秀な仲間たちとの切磋琢磨に重きを置いています。
受験に対する「やる気」は学力アップに大きな影響を持つ。そのため塾に行くのが楽しくなる、問題を解くのに生徒が感動を得るような授業を心がけている。
講義を欠席してしまった場合は、その分の遅れについてビデオ講義によってカバー可能。受験まで焦らずに対策できる。
授業後に、受講カードを提出する。授業の質問から要望などを書き込む方式のため、なかなか自分から話せないような生徒でも疑問を解消できる。
東京医進館では苦手科目である物理と化学の克服を重点的におこない、最終的に両科目とも重要な得点源に。先生たちは授業以外でも生徒の学力UPのために尽力してくれます。ブログやSNSを活用して役立つ情報をシェアしてくれたり、添削に応じてくれたりととにかくサポートが充実。教室では過度な緊張を感じることなく、リラックスした雰囲気で勉強に専念できました。やみくもに勉強させるのでなく、入試問題の解答テクニックまで教えてもらえたことが合格につながり本当に感謝しています。
東大合格を志していたものの理系科目は独学で進めていたため不安がありました。友達のすすめもあって東京医進館で苦手な化学を特訓することに。驚いた点は化学が得意になってきただけでなく、化学という科目そのものが好きになったということです。先生の授業は聞いていて面白く重要問題がピックアップされたプリントをこなすだけで理解が深まりました。
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シンバの医学部コースは、「合格」を目的に指導する学習塾。そのため、勉強から入るのではなく、「生徒が納得して受験生活に向き合うところ」が指導のスタートです。さらに少数精鋭の講師陣は、塾長自らが集めた「合格させる先生」のみにこだわっています。このような徹底した環境づくり・指導により、生徒のほとんどが医学部への合格を果たしているのが強みです。
合格という目標に向かって全力で指導をしてくれる。激化する医学部受験にもきちんと対応したカリキュラムで実績も豊富。
公募により集めたのではなく、在籍している講師は直接依頼で在籍する先生。塾長からの信頼が厚い講師のため、実力にばらつきなく精神面からもサポートが期待できる。
所在している神戸だけでなく、スカイプを利用した授業により遠方の生徒にも対応。関東や国外でも医学部受験対策ができる。
浪人生活が決まってから1年間を神戸シンバで勉強しました。自分のなかで一番の課題だった英語は神戸シンバの先生に猛特訓してもらったおかげで克服。勉強法はいたってシンプルで先生が選んでくれた問題をただ解くのみでした。とにかく自分のレベルがどんどん上がるような問題ばかりで、解けたときの達成感も大きかったです。先生との勉強以外の雑談もよいリフレッシュに。勉強へのモチベーションを終始維持して受験に臨むことができました。大阪医科大学への合格が無事決まり、先生には感謝しています。
自分は中学3年生のときから神戸シンバで教わりはじめ、一浪を経験しつつも福岡大学医学部への合格を決めることができました。苦手だった科目も丁寧に教えてもらったおかげで高校卒業時には得意科目に。当初、物理や化学は散々な結果でしたが、1年間神戸シンバで勉強を重ねたことで医学部が射程圏内に入るレベルにまで成長したため驚いています。先生と趣味などの話で盛り上がることもあり楽しい思い出もできました。
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創学ゼミナールに所属している講師は、通学している高校生に対するアンケートで90%以上の支持を受けています。これは授業で質問を常に引き受け、徹底した個人フォローをしているため。進路に対する不安や生活面での疑問に関しても、専門的な知識を持った進路指導主事や、創学ゼミナール出身の大学生によるサポートが受けられるのも魅力です。
創学ゼミナールでは、志望校に対応するため難関大学をはじめとしたオリジナル教材とテキストを用意。確実な合格力を身に付けられる。
受験を超えたばかりの卒業生が、授業内容から進路に関する説明まで気軽に応じてくれるため、安心できる。
オリジナルテキストによる勉強はもちろん、講師陣とともに実践的な演習で確かな実力が身に付く。特に医学部コースでは問題の基本から応用までを広くカバー。
受験に向けて勉強するだけの場ではなく人間としての成長も望める場所が創学ゼミナールです。受験生活のなかで伸び悩む時期もありましたが、講師やスタッフの方の支えもあって東京大学合格という結果を残すことができました。
創学ゼミナールでは強い目的意識のあるクラスメイトと共に学べます。受験は一回勝負。浪人した身として失敗できない重圧はありましたが、共に学んだ仲間や家族に勇気付けられ京大合格を果たせました。
※年度の記載なし
理数研KSEでは数学に使うテキストは高校3年間で1冊のみ。大学受験に必要な数学の範囲が学習できるようなオリジナルテキストを使用するのが特徴です。無駄をそぎ落とし、必要十分な内容が詰まったテキストを繰り返し解くことによって、体系的でわかりやすい数学授業を可能に。独自のメソッドで数多くの難関大学へ生徒を送り出しています。
数学のテキストは1冊しかなく、複数のテキストを横断して学習するよりも効率的。演習問題は難易度や理解度別にABCDとランク分けされており、復習もしやすい工夫がされている。
数学の講師陣の中には、学生時代に理数研KSEで数学を学んでいた人も多い。そのためオリジナル教材であってもノウハウが蓄積されており、効果的な学習が可能。
受験特化のテクニックではなく、高校数学では用いないような論理記号を用いた説明や本質的な解法を学ぶ。これにより、応用問題にも対応しやすくなる。
私は中学生のときから理数研セミナーに通っていました。高校時代は部活動に専念していたこともあり、本格的に受験勉強をスタートするのはかなり遅かったのですが無事京大医学部へ合格。限られた時間のなかで的確に指導してくださった理数研セミナーの先生たちのおかげだと思っています。M3・M4クラスは自分の成績が大きく伸びるきっかけに。効率的に解答するための方法も伝授してもらい受験時の大きなアドバンテージになりました。
「今の成績では合格できない」と気がつき、高校3年の6月にすべりこみで理数研セミナーへ入塾。理系科目を徹底的に勉強することにしました。理数研セミナーでは独自の教材を使用しており、学校での勉強だけでは不十分な部分もカバー。入試問題に対応するための解法テクニックなどノウハウ面を多く学べたことは京大合格を実現するうえで大きなポイントだったと思います。問題の解き方を演習問題で実践することでさらに力をつけることができました。
理数研KSE(旧:理数研セミナー)
2020年度
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