広島にある予備校の特徴としては、地域に根差した予備校が多く、広島大学医学部の合格者を輩出すべく、独自の対策カリキュラムを備えている点でしょう。近隣の岡山には岡山大学や川崎医科大学があることもあり、医学部予備校の数や質は充実しているといえます。また、駿台予備校など全国展開している塾もあり、選択肢の幅は広いです。
富士学院で指導を担当しているのは、4段階の選考試験をクリアした選りすぐりの講師陣。さらに、講師陣に加えて担任講師、担当職員、校舎長がチームとしてひとりひとりの生徒をサポートします。同学院では、国公立医学部コース以外は選抜制を用いていません。そのため、たとえ成績が厳しかったとしても医学部を目指したいという学生は原則受け入れ、合格のためのサポートを行っています。
「富士学院」の授業スタイルは、現役高校生にはマンツーマン、高卒性にはマンツーマンと少人数制のゼミ講義。やるべき課題は一人ひとり違う。だから選りすぐられた医学部受験に精通したプロ講師が1対1で指導。講師の採用基準のハードルを非常に高く設定。出身大学だけで採用されることはなく、書類選考や筆記試験、模擬講義、面接試験の全てをクリアした医学部受験のプロです。
入塾のための選抜試験なしにもかかわらず医学部医学科への進学を実現しています。選りすぐりの医学部受験のプロ講師陣、やる気を高める学習環境、到達すべき目標に向けた適切なカリキュラムで受験生を徹底サポート。
専用食堂では栄養管理と衛生管理に配慮したあたたかい食事を提供。通常医学部予備校は合格だけを純粋に追い求めていますが、富士学院の目標は合格よりもっと先。「社会に貢献できるドクターを送り出す」を信条としており、医学部合格へ導くことはもちろん、精神面・環境面その他できる限りのことを全力でサポートし、人間力を養ってくれます。
長井ゼミは、実際に医学部受験を経験した長井医師が学院長を務める非常に珍しい医学部予備校。二足のわらじに加え、テレビ出演・岡山大学臨床教授と非常に多忙なスケジュールの中、自ら生徒に二次試験の面接指導対策をシミュレート。一般講師にはできない「医師としての心得」を学べます。
二次試験の現役医師による面接を完全シミュレーション可能。他の予備校には絶対真似できない、長井ゼミだけの指導。
朝9時~夜10時過ぎまで、自分の勉強部屋のように使える個別ブースを設置。疑問点はいつでも講師に質問できる。
事務局に心理士の資格を持つスタッフが常駐。診療内科医の学院長と連携しながら受験生のメンタルケアに務めている。
公式HPに記載がありませんでした。
メディカルラボは医系予備校としては珍しい、完全個別指導スタイルが魅力。生徒一人ひとりの勉強のペースや得手不得手などを完全に把握した上で講義してくれるので、授業後の理解度が違います。平成30年度の入試では1,189名もの合格者を出しており、卒業生からの評価も非常に高いです。
入学から合格まで同じ担任、生徒独自のカリキュラム、授業は先生と1:1と、常に講師が生徒一人だけを見てくれる。
北海道から沖縄まで全国25校舎のネットワークで密に連携しており、広島に居ながら全国医学部の最新情報が手に入る。
高卒生は週2コマ、単元チェックテストを実施。また授業の合間に毎日受けられる小テストで理解度を日々確認可能。
広島県で医学部を有するのは広島大学のみです。しかしながら、そのレベルは高く、各県の国公立医大の難易度に匹敵します。県内に一つだけある医学部ということもあり、県内進学を目指す生徒間の競争は激しいといえます。合格のためには、センター試験対策だけではなく、面接や小論文など独自の試験への周到な準備が求められるでしょう。
文部科学省による医学教育モデルコアカリキュラムに準じて、6年間のあいだに座学から臨床実習まで幅広い授業を提供しています。2年次から医学知識を本格的に学び始め、4年次に行われる研究実習にむけて知識を深めます。実際に患者さんの治療に参加する臨床実習に参加するためには再度、学内統一で行われるテストに合格することが必須条件となります。救急部では救急車に同乗して診療を実践。そのほか、手術室で実際に手術が行われている様子を学ぶことができます。