埼玉にも大手有名予備校の医学部コースや、医系に特化した予備校が多数あります。都心のベッドタウンなので人口が多いことはもちろんですが、都心からはもちろん、群馬や栃木からも通学しやすい路線・距離のため北関東エリアの医学部志望者からも支持を得ているエリアです。
防衛庁の機関として40年以上の歴史を誇る医科大学です。原則として同医学部卒業後は9年間、自衛隊の医師としての勤務を約束する必要があります。入学することで公務員扱いになるため、月給が支給される点が大きな特徴です。
将来の自衛官を育成する場でもある防衛医科大学では、一般的な大学医学部・医科大学などと異なり、原則として大学校の敷地内にある学生舎での集団生活が義務づけられています。
そして、集団生活の中で礼儀作法や自衛官としての意識を身につけていきます。なお、病院実習が始まるまで月~木曜の外出は許可制です。
ただし、看護学科技官コースの学生に関しては、学外からの通学も可能です。また、その場合には交通費が支給されます。
医学科だけでなく、2014年からは看護学科も開設されました。看護学科では自衛官コース・技官コースのどちらかを選択して受験します。
防衛医科大学の医学科では、基礎教育や専門教育を学ぶ課程の他に、「訓練課程」というカリキュラムが用意されています。訓練課程では、将来の幹部自衛官としての自覚と理解を深める訓育や、自衛隊の訓練などに参加して学ぶ部隊実習などが実施されます。
また、男子学生に関しては防衛大学校と同じ制服の着用が義務づけられ、女子学生については防衛医大独自の制服があることも特徴です。なお、便宜上は「入試」として応募を受け付けられるものの、実質的には給与を得られる自衛隊員の「採用試験」であり、応募資格が18~20歳(21歳未満)の日本国籍を持つ者に限定されており、学費などが無料という点も大きな特徴です。
1972年にまでその歴史をたどる国家直属の医科大学。設立当初から変わらぬ理念を大切にした教育をおこなっています。医療における知識や臨床技術だけではなく、多様化する人生観のなかで患者さんそれぞれのQOLを考慮できる人材育成を目指しています。
虚血性心筋症患者への再生医療を応用した治療の成功や、国際チームの一員としてアルツハイマー病の治療用ワクチンの開発に貢献するなど、国内外の医学業界を牽引している臨床研究機関の1つともいえるでしょう。
大学としては、医学科を有する医学部の他に、看護学科や臨床検査学科などを有する保健医療学部と、医学研究科を有する大学院があります。
医学部は「毛呂山キャンパス」にあり、学科は医学科のみです。なお、東毛呂山駅と埼玉医科大学の間は路線バスが運行しています。
地域医療を支える基幹病院という原点に立ち続けることを理念とし、常に患者のための医療を実践する良医の育成が目標として掲げられています。そのため、埼玉医科大学ではおよそ50年前の創立以来、常に教育カリキュラムの改善・拡充や、教育環境・教職員の質の向上に努められており、6年間一貫教育制への制度改革や、医学教育用のシミュレーション機器がそろえられたスキルスラボ、最新IT機器を備えた教育棟オルコスホールなど、学生をサポートするための工夫が絶え間なく重ねられている点は特徴です。
また、大学の発表によると、これまでの卒業生における医師国家試験合格率が99.0%という数値を誇っている点も重要でしょう。
1:1の完全個別授業スタイルで、各教科の担当講師が生徒それぞれの得意・不得意をきちんと把握した上で授業内容を緻密に組み立ててくれます。これらの情報は、担任はもちろん他の講師とも共有されており、出題傾向の相性が良い大学などにターゲットを絞り込んだ徹底対策ができます。
札幌から那覇まで全25校舎のネットワークを生かし、全80大学医学部の受験情報を掲載した冊子を毎年発行。
全ての授業は1:1の個別指導、実践・習得も授業に組み込まれているので、全てを理解した上で次に進める。
生徒は月1回面談で学習効果の確認やカリキュラムの修正、保護者は学期1回面談で家庭での悩みも解決できる。
講師の方々すべてが生徒のためを思って、指導にあたってくれるのを感じました。そのため、ひとりよがりな勉強をするのではなく、先生が提示してくれた方法を素直に受け入れ勉強しようと思いました。結果、合格につながったため本当に感謝しています。
もともと自分で勉強することがなかったので、基礎の部分があやふやでした。そのため、個別指導で教えてくれるメディカルラボへの入塾を決意。テキストやカリキュラムを状況に応じて変えてくれたので、スムーズに勉強を進められました。
メディック TOMASはホワイトボードが備え付けられた個室で生徒と先生がマンツーマンで授業を行います。講師が生徒に質問し、生徒がその問いに答え、講師が解説を行うという独自のスタイルをとっています。生徒に質問しながら授業を進めることで、生徒の理解度を確かめながら思考力を高められる仕組みが魅力です。
メディック TOMASは現状化から逆算して、 志望校との間にある学力の差を埋める「合格逆算カリキュラム」を作成。過去問や問題集など、生徒ごとに異なる志望校や学力に合わせて丁寧に指導している。常に変化していく現状も考慮して修正カリキュラムを作成していくため、適した状態を保ちながら勉強を進めることが可能。
医学部入試のプロ講師が担任を持ち、カリキュラムの進行状況を管理したり、面接対策を行ったりなど、幅広くサポートを行う。ティーチングアシスタントを行う現役医大生も所属しており、演習指導を受けられるのも魅力の一つ。東京大学や東京医科歯科大、千葉大など、名門大学に通う大学生から体験に基づいたアドバイスを施してもらえる。
豊富な座席数を自習室に用意しているメディック TOMAS。グループ授業で使用する教室も開放するなど、塾生が自習室がなくて困ることがないよう配慮している。
個別指導は苦手科目を教わるイメージがあるかも知れませんが、私の場合は得意科目だった英語をさらに伸ばすためにメディックを活用しました。旧帝大をめざす以上、記述問題でごまかしは通用しません。渡邉先生のおかげで、「なんとなく」理解していことも、医学部受験で武器にできるレベルに仕上げることができました。志望校は東北大と名古屋大で悩んでおり、共通テストの出来を見て名古屋大に。過去問演習は最後の一か月に集中的に取り組みました。
参照元:メディック TOMAS https://www.tomas.co.jp/medic/
大手予備校の浪人生コースに入ったものの、コロナの影響で9月まで授業がオンラインで行われることに。そこで思い切って6月にメディックに転塾しました。英語と数学を1コマずつ受講し、化学と生物はT.A.指導(ティーチングアシスタント)を活用。メディック横浜校には横浜市立大の医学部に通うT.A.が何名もいるので、目標とする大学に通う方たちから指導を受けることで合格レベルとの距離を感じ、モチベーションに繋げていました。
参照元:メディック TOMAS https://www.tomas.co.jp/medic/
プロメディカスは定員8名の少人数制授業を基本としていますが、マンツーマン指導も予約可。単元の理解度にあわせて使い分けられます。年中無休、朝8時~夜10時まで校舎が開放されており、生徒一人ひとりの専用自習ブースとロッカーがあるので、席が埋まる心配もありません。
担任や講師が、効率よい勉強法だけでなく生活リズムの整え方まで細やかに指導。無理のない学習で合格を目指す。
合格可能性を極限まで高める進路指導を担任が実施。また、各大学担当者から直接入試情報を聞けるチャンスも。
勉強だけに集中できる環境が魅力でした。学習スペースでは必要に応じてパーティションが備えられており、周りの目を気にせずに勉強できる環境です。学費は比較的高いと思いますが、それだけの価値があります。
桜凛進学塾はオンライン授業コースを設けており、講師一人が生徒一人に付きっ切りで授業を行うオーダーメイドの指導を提供しています。Zoomを利用しているのが特徴的であり、教室に通うことが難しい遠方に住んでいる生徒でも自宅で指導を受けることが可能です。
志望校に合格するために効率的な学習方針を提唱している桜凛進学塾。学習した内容を定着させるために疑問を残さず復習することを徹底。解き方や覚え方を教えるだけでなく、生徒が自分で考えて解けるようきめ細かく指導している。
テスト前であれば授業を増やしてテスト対策を行うことも可能。普段は選択していない科目であっても、追加で授業を受けられる。テストに向けて苦手科目を重点的に勉強したり、高得点を目指したりなど、柔軟に対策を施してもらえる。
桜凛進学塾は講師がリアルタイムで生徒に指導を行えるよう、ビデオ通話を利用したオンライン自習室を完備。好きなタイミングで講師に質問できる環境は勉強するのに適しています。モニターを通じて他の生徒や講師の姿を見られるので、自宅での学習だと勉強が捗らない生徒でも集中することが可能。
僕は全ての科目、桜凛進学塾でお世話になりました。入塾当時は、基礎に抜けがないかどうかの確認として、まずは数学であれば白チャートとか、英語であれば中学英単語集などの簡単なものから勉強を始めました。僕の場合はあまり抜けは多くありませんでしたが、最初に抜けがないことをしっかり再確認できたので、安心して前に進むことができたのが良かったなと思っています。桜凛の先生は、難易度だけではなく、僕の得意な勉強法に合った教材を選んでくれました。
参照元:桜凛進学塾公式 https://www.ohrin.jp/results/results_2021/gokaku_taiken_okamura/
数学に苦手意識があったので、数学を中心に教えてもらいました。数学は難しめの問題だと最初解けなかったですが、自分が抜けている項目のポイントを桜凛進学塾の先生に教えてもらいながら、何度も演習を繰り返していくうちに、どんどん出来る様になっていって、短い期間でも成績が上がったのが実感できました。また、桜凛進学塾は個別指導なので、学校と違って、すぐに先生に気軽に質問できるので、日頃質問できないような些細なことまでしっかりと質問できて、それまであいまいな理解しか出来ていなかったものが、しっかりと理解できて良かったです。
参照元:桜凛進学塾公式 https://www.ohrin.jp/results/gokakutaiken_harima/
その他多数
その他多数
勉強において大切なのは、基礎を身につけ、使いこなすことだと考えている進学塾SOCRA。基礎をしっかり定着させてから応用問題に挑むことで、得た知識を駆使することの楽しさを知ってもらえればと思っています。
生徒の個性を考慮して、個人に合わせたカリキュラムを作成。まず目標を設定し、そこから学習プランを練ったり使用する教材を選定したりしていく。対策対象は模試や検定も含まれ、段階を踏んで学習スタイルに磨きをかけていく制度になっている。
生徒一人一人と向き合い、志望校の入試傾向を分析し、現状における課題を見つけ出してくれる進学塾SOCRA。ローラー的指導という、やみくもに暗記するのではなく理解度を深めることを重視した演習を行っている。
進学塾SOCRAは医系数学を主軸に入試での高得点獲得を狙っている。分野としては知識管理、記述添削、図形対策、確率対策があり、定着度テストを行いながら開放パターを身につけていく。演習を繰り返すことで図形的なセンスや関数の処理速度の高速化を目指す。
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完全個別指導で医学部を目指す生徒をサポートしているクレスト。同校の受講対象者は医学部を目指す小学生から社会人など幅広く対応。さらに、高卒認定からの医学部受験にも対応している点や、海外への出張指導にも対応している点が特徴です。経験豊富な一流プロ講師が、それぞれの生徒に適した指導を実施。双方向のコミュニケーションにより、理解度をチェックしながら進めていきます。
実際に行われる授業は、自由に質疑応答ができる雰囲気。一方通行ではないためわからないことをそのままにしません。
医学部を目指す生徒ひとりひとりに合わせた指導を行います。現状を把握し、生徒のニーズに合わせた方法を提案。
完全オーダーメイドでの対応になっているため、1科目のみの受講もできます。ニーズに応じた対応が可能です。
息子にとって最後の機会と思い、藁にもすがる思いで貴校にお願いしました。今まで何をやっても長続きしなかった息子がこれだけ熱心に継続して学習を続けられたのは先生方のお蔭です。
参照元:クレスト公式HP(http://crest.jpn.org/lp/)
クレストで言われた通り勉強するだけで目に見えて成果が上がりました。成果が上がれば自然とモチベーションも上がります。全ての歯車が良い方向に廻り出すのが実感できました。
参照元:クレスト公式HP(http://crest.jpn.org/lp/)
公式HPに記載がありませんでした。
埼玉には埼玉医科大学や順天堂大学、日本医科大学など日本でも高い教育水準を誇る医科大学がいくつか存在しています。
埼玉では、地域医療に関わる医師を増やすべく「医師育成奨学金制度」を用意。入学前の選考をおこなう大学もあるため事前に調べておきましょう。
都心へのアクセスが良好な埼玉エリアでは、医学部予備校が多数存在しています。埼玉から都心に通学している生徒にとっては、地元埼玉の予備校で勉強すれば帰りが遅くなったときでも安心です。
メディカルラボやプロメディカスなど大手医学部予備校も埼玉エリアに校舎を展開しています。群馬や栃木エリアから埼玉の予備校に通うケースもあるそうです。