攻め 各科目別攻略法 the Tactics for High Score

数学 Mathematics

基礎力をどれだけ身につけられるかが勝負

暗記科目と違って数学は、基礎力をしっかり身につけなければ得点に結びつかない科目です。受験勉強をスタートさせたら真っ先に数学から取り組んで、夏までには基礎固めをしっかり行うこと。ひと通りの学習が終わったら、一度志望校の過去問を解いて出題傾向を探っておくのがおすすめです。そこから総合力をつける演習問題に取りかかり、受験直前の冬に過去問対策を徹底させましょう。

攻め 効率的に勉強する方法 Efficient Method of Study

数学力アップに近道なし。基礎からコツコツ積み重ねよう

1数学ⅠA、数学ⅡB、数学Ⅲ

基礎固めが必須の数学では、春から夏にかけて並列で勉強を進めながらコツコツと力をつけること。

2応用問題

夏までに基礎レベルの勉強をひと通り終わらせたら、志望校の過去問を解いてみましょう。問題が解けず落ち込むかもしれませんが、自分の弱点も見えてくるし、志望校独特の出題傾向やよく出る分野を頭に入れておくと、受験までに自分が何に力を入れていければいいかも見えてきます。

3演習問題

理系の最高難度学部である医学部に入ろうと思うなら、数学に苦手分野がある人は合格が遠のきます。基礎学習が終わったら、演習問題でインプットした知識をアウトプットできるトレーニングを積み重ねながら、苦手分野を必ずツブしておくこと。

pickup ここは必ず知っておこう! Pick UP Points

国公立か私立かを見極め、過去問対策で志望校に照準を合わせる!

数学で考えなければならないのが、国公立と私立のどちらを目指すかということです。というのも国公立は大問にじっくり取り組む傾向が強く、2次試験でも証明問題など記述問題が多いのが特徴です。一方、私大は問題量が多く、マークシートや答えのみを埋める空所補充式の問題を時間内にどれだけたくさん解けるかが重要になるため、スピード力が求められます。基礎固めは全てのベースになりますが、その後は志望校に合わせて徹底した強化対策を取ることが大切です。志望校によって数学対策は大きく異なりますので、過去問をしっかり解いて出題傾向を確認し、よく出る分野を重点的に攻めましょう。

攻め 最新の出題の傾向 Current Tendency of Question

大学ごとに出題傾向に落差あり。国公立の人は微積分の強化を

年々難易度が上がる医学部入試ですが、数学においては大学によって出題傾向や頻出分野、出題形式などに大きな差があり、また年度によって変更も多いため、大学ごとの対策が不可欠となります。2015年度は国公立の千葉大学、新潟大学、名古屋市立大学は数学の選択科目が変更になりましたので注意してください。また、最近では微積分の出題が増える傾向が増えています。特に国公立をめざす人は出題比率が高まっていますので重点的に強化しておきたいところです。

合格へのコツEssence of Success

数学は毎日必ず取り組むことと、入試までに絶対に苦手分野を残さないことが重要です。自力では難しいと思ったら、医学予備校や夏期講習などを上手に取り入れて、受験までに万全の体制で臨んでください。

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